Journals

Annals of Internal Medicine

(更新日 2007年2月20日)
Annals
Established in 1927 by the American College of Physicians

クリニックにて(IN THE CLINIC)

禁煙

Smoking Cessation

6 February 2007 | Volume 146 Issue 3 | Pages ITC2

米国疾病予防管理センター(CDC)によると,アメリカの成人の21%(4千450万人)とアメリカの高校生の22%(375万人)が喫煙している.1950年代からアメリカにおける一人当たりのタバコ消費量は劇的に減少したが ,「健康な国民2010」の目標である成人で12%,若者で16%以下の喫煙率には届きそうもない.喫煙はアメリカ以外の多くの諸国においても公衆衛生における一層大きな脅威となっている.多くの喫煙者はタバコを止めたいと願っているが禁煙は困難であり失敗も珍しくない.もちろん永久に止められる者もいる.2004年にCDCは4千560万人のアメリカの成人は以前喫煙していたと推計したが,このことは国民の半分はかつて喫煙したことがあることも示している.内科医は、自分達の患者の禁煙を助け,喫煙しない患者に喫煙しないままでいる様に動機付けし,タバコに関連した健康上の諸問題の負担を減らすようにする重要な役割を持っている.不幸にも多くの内科医は禁煙に関し適切なトレーニングを受けておらず,多くの内科診察を受ける喫煙者は禁煙の指導を受けていない.

(翻訳: 秋山真一郎)

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