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クリニックにて(In the Clinic)
2型糖尿病
Type 2 Diabetes
2 March 2010 | Volume 152 Issue 5 | Pages ITC3-1
 糖尿病は,内科医が扱う最も一般的な疾患のひとつである.米国内では推定2,360万人が糖尿病であり,そのうち1,790万人しか診断を受けていない.高齢化と人口に占める民族的な構成率の変化のため,また,肥満が悪化していることにより,糖尿病の発生が増加して来ている.現在の傾向にもとづくと,糖尿病有病率は2030年までに2倍近くになると予測されている.多くの方法により糖尿病ケアは向上してきているが,合併症はなおしばしば認められており,糖尿病は米国内の失明や下肢切断術や末期腎障害の主な原因でありつづけている.さらに,糖尿病はアテローム性動脈硬化疾患の確実な危険因子であり,動脈硬化疾患が糖尿病患者に多く罹患し,主たる死因になっており,出費を強いられる主因となっている.

(翻訳:郷間 巌)

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