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(更新日 2008年8月25日)
ACP INTERNIST
In the News for the Week of 8-19-08(監修:小山雄太)
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ハイライト(Highlights)
1.インフルエンザワクチンの接種は,高齢者の肺炎の発症を低下させない
 他の同様の研究の結果とは異なり,高齢者に対して流行前にインフルエンザワクチンを投与してもしなくても,インフルエンザ流行中の市中肺炎の発症率に変わりはなかった,という結果が最近の研究により報告された.More....
(翻訳:井上直紀)

2.アレルギー性鼻炎治療の最新ガイドラインがインターネットで公開
 アレルギーに関する医師会が合同で,インターネットでダウンロードし利用できる“鼻炎の診断と治療指針:最新の診療パラメーター”を作成した.More....
(翻訳:金原秀雄)

女性の健康(Women's health)
3.閉経期学会がホルモン療法の指針を提供
 北米閉経期学会は最近,閉経後の女性に対する卵胞ホルモンと黄体ホルモンの使用に関して,医師や患者の疑問と混乱を解決するのを助ける,改訂された見解報告書を発表した.More....
(翻訳:松浦喜房)

4.合成ホルモン補充療法で骨折は減少するが,脳卒中リスクは上昇する.
 合成ホルモン補充薬のチボロンは,骨折,乳癌やおそらく大腸癌の危険性を減少させるが,脳卒中のリスクを有意に上昇させるということが,新しい研究で報告された.More....
(翻訳:金原秀雄)

心臓病学(Cardiology)
5.狭心症に対する経皮的冠動脈インターベンションは薬物治療のみ行った場合より少し効果的であるが,その期間は限られている
 COURAGE試験の新しい解析結果によると,経皮的冠動脈インターベンションを受けて内服治療中の安定した冠動脈疾患患者は,ステント術後に投薬のみの患者より,少しよい経過であったが,その効果は3年で消失した.More....
(翻訳:金原秀雄)

薬物最新情報(Drug update)
6.NALTREXONEは注射部位に様々な副作用を起こしうる
 NALTREXONE(商品名Vivitrol)は注射部位に様々な副作用を起こしうるため,医師はその点につき注意して観察するよう患者に呼びかけるべきである,という警告が米国食品医薬品局(FDA)により先週発令された.More....
(翻訳:井上直紀)

7.シンバスタチンとアミオダロンの併用時に強調される警告
 もし患者がアミオダロン(Cordarone, Pacerone)を服用中であれば,医師は1日20mg以上のシンバスタチン(Zocor, Vytorin, Simcor)の処方を避けるべきである,なぜならこの組み合わせは横紋筋融解症のリスクを増加させるからである,とFDAが警告情報のなかで述べている.More....
(翻訳:松浦喜房)

8.慢性肝炎に対しフマル酸テノホビルジソプロキシルが承認された
 FDAは先週,成人のB型慢性肝炎に対するフマル酸テノホビルジソプロキシル(Viread)の投与を承認した.More....
(翻訳:松浦喜房)

9.頸動脈狭窄に対する治療器具のクラスIリコール
 先週,米国食品医薬品局(FDA)は,2007年6月19日から2008年5月5日まで流通したNexStent Monorail,NexStent頸動脈ステントおよびMonorailデリバリーシステムのクラスIリコールを発表した.More....
(翻訳:金原秀雄)

Annals of Internal Medicineより(Annals of Internal Medicine)
10.ウエストナイル熱ウイルス感染後の長期予後は良い
 ウエストナイル熱ウイルス感染者の長期予後は良好である,という新しい研究の結果がAnnals of Internal Medicineの8月19日号に掲載される.More....
(翻訳:井上直紀)

11.ビタミンD欠乏症は高齢女性に股関節骨折のリスクをもたらす
 高齢女性の股関節骨折リスクに対する血中ビタミンD値低下の影響について,これまでの調査では一定の結論が得られていなかった.この調査において,研究者らは50歳から79歳の800人の女性から採血してビタミンDを測定し,骨折リスクに関する情報を集めた.More....
(翻訳:松浦喜房)

12.証拠書類で,薬剤の“Seeding”試験の目的が明らかになった
 新しい研究によると,製薬会社が行う治験は科学的研究が有害だと装っているが,実はマーケティングとして行われているという強いエビデンスが見つかった.More....
(翻訳:金原秀雄)

手段と供給源(Tools and resources)
13.患者教育のための新しいビデオ:ラテン系の人々のためのHIVガイド
 今日新しくHIVと診断される人々のおよそ18%が,ラテン系の人々であると言われている.これらの人々の治療にあたる会員のため,この度ACPは患者教育のための新しいビデオとガイドブックを出版した.More....
(翻訳:井上直紀)

自己評価テスト(Test yourself)
14.MKSAP クイズ:急性呼吸困難
 25歳の男性呼吸療法士が,呼吸速迫,胸部及び喉頭部の拘扼感,声の変調,そして吸気困難を伴う急性呼吸困難発作の反復により診察を受けた.More....
(翻訳:松浦喜房)

ACP Internistより(From ACP Internist)
15.ブログにて:遺伝子診断によるワルファリン投与量の予測
 遺伝子診断により,ワルファリンの投与量は患者ごとに予測され,この不便な薬はより使用しやすくなる可能性がある,という説がACP InternistのMedical News of the Obviousやその他のブログに掲載されている.More....
(翻訳:井上直紀)

 

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