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(更新日 2005年11月15日)
 In the News for the Week of 11-8-05(監修:渡辺毅)
 
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鳥インフルエンザ最新情報 (Avian flu update)
1.
米国政府が世界的大流行に対する戦略を公表
 
連邦政府は,今後に予測される全世界的なインフルエンザの流行に対し ,ワクチン開発,薬剤備蓄とその他の様々な対策に要する71億ドルの拠出を議会に要求した .政府は大流行対策の詳細をおよそ400ページからなる文書も同時に発表した.More...(訳:加藤秀章)
 
医学ニュース・ヘッドライン (Clinical news in the headlines)
2.一回の受診で完結する子宮ガン検診は ,低所得層の女性の子宮頸癌の治療機会を押上げる 

最近の研究において,子宮頸癌のスクリーニングと治療を一回の受診で済む機会を与えることは,検査で異常を示した低所得層の女性達が時期を得た治療を保証するのに効果的な方法であることが示唆された.米国では,子宮頸癌の死亡率が黒人とヒスパニックの女性達の間で最も高い.More...(訳:小野広一)

3.ACP Journal Club: 黒人と白人は,複数の高血圧治療薬に対して,類似の反応を示す
 人種の違いは,三つの系統の異なる高血圧治療薬に対する患者の反応に影響を与えないことが,33,000名もの黒人と 非黒人の成人を対象に行われた大規模研究で明らかにされた.非サイアザイド系利尿薬クロルタリドン(製品名 ハイグロトン),ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬アムロジピン(製品名ノルバスク・アムロジン),ACE阻害薬リシノプリル(製品名 ロンゲス・ゼストリル)の三種類の降圧薬は,心血管疾患抑制に関して,すべての患者に同等の効果を認めた.More...(訳:小野広一)
 

患者の安全 (Patient safety)
. 調査:米国の医療過誤発生率が6か国の中で最も高い

 米国は,健康管理アクセス,安全,ケアコーデイネイションについての最近の調査において6か国中最も高い医療過誤発生率を示した.民間の調査研究基金である"Commonwealth Fund"の報告によると米国の1/3の患者が医療,投薬または検査の医療過誤を経験したとのことである.More...(訳:加藤秀章)

 

医学教育 (Medical education)

. アメリカの医科大学での入学者数の増加
 
アメリカの医科大学では入学者数が増加し,アメリカの医科大学の今年の入学者数は過去最大となった.これは,志願者数が,昨年2004-05年のほぼ5%増となったことによる.今から10年以後に起こると危惧される医師不足を鑑みると,この増加は歓迎すべきことだろう.More...(訳:安藤聡一郎)

6.
医師は髄膜炎に対する無料ツールに接続可能である
 
国立感染症財団が,医師がアクセス可能となる髄膜炎に対するオンラインの実践的プログラムを発表した.そのプログラムには,医師の助けになる資材や,新しい髄膜炎ワクチン推奨の実践的方法などの情報が含まれている .その情報ツール開発にはACPも関わっており,ワクチンの供給,適切な広告と費用の返済の方法と同時に,疾患についての情報が含まれている .More...(訳:安藤聡一郎)

 

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