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(更新日 2005年12月9日)
 In the News for the Week of 12-6-05(監修:石橋大海)
 
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医学ニュース・ヘッドライン (Clinical news in the headlines)
1.
Annalsハイライト:心筋梗塞後の脳卒中リスク ,テニス肘およびボツリヌス毒素
 ある研究で,心筋梗塞患者は梗塞後
30日以内に脳卒中を続発するリスクが高いことが判明した.もう一つの研究では,ボツリヌス毒素によってテニス肘の疼痛が緩和されることがわかり,さらに別の研究では,入院治療に等しい質の在宅ケアを提供することは可能で,費用効果にも優れていることが見出された.
More...(訳: 東 理)

研究:アセトアミノフェン中毒に焦点
 最近の一つの研究で,アセトアミノフェンの過剰服用による肝障害と非意図的な中毒に対するリスクに新たな注意が向けられた.誤って多量のアセトアミノフェンを服用している患者が多く ,これはアセトアミノフェンが多数の市販薬や麻薬配合処方に含まれているからである.
More...(訳:東 理)

3.
感染症による高齢者の入院増加が判明
 
米国政府の調査結果では,感染症で入院する高齢患者の数は,ここ10年間で大幅に増加したことが示されている.研究者らによれば,感染症による入院は65歳以上の患者で13%増加し,最も入院率の高かったのは ,75歳以上の高齢者であった. More...(訳:東 理)
 
鳥インフルエンザ最新情報 (Avian flu update)
4. ワクチンの備蓄増大に着手

 米国政府は最近,鳥インフルエンザワクチンに関して2006年2月までに800万人分の試験ワクチンを準備できるだろうと見積もった.しかしこのワクチンは2か月間に2回打たなければならないので結局400万人分のワクチンしかない .More...(訳: 矢倉道泰)
 

米国食品医薬品局(FDA)が勧告(FDA advisory)

5.米国食品医薬品局,点眼薬会社に市販の薬品販売停止を勧告
 
米国食品医薬品局は市販の点眼薬と痛み止めの生産および販売を生産工場の問題点が解決されるまで中止するようにメカ ーに勧告した.当局はメーカーのMolecular Biologics社への工場視察で見つかった違反事項が正されなかったために措置をとっMore...(訳:矢倉道泰)
 
Patient access
6.
医師たちに「スペシャルオリンピック」の名簿録に登録することを奨励
 ACP
では会員に"Healthy Athletes"の臨床医名簿に登録することを勧めている.この新登録簿は,知的障害を持つ選手が病気になった場合,自発的に治療してくれる医師たちの名前を教えてくれる名簿である.この名簿はインターネットのSpecial Olympics Web siteに設けられている.内科医は,今や,うつ病や双極性障害などの様々な精神状態の患者をスクリーニングするのに役立つメンタルヘルスの診断・治療用資料をダウンロードして入手することが可能となった.このツールは,14年前に最初の「national mental health screening day」を導入した非営利組織(NPO)であるScreening for Mental Health (SMH) が提供しているものである.More...(訳:馬杉治郎)
 
ACP news
ACPは老年医学の指導者養成プログラムを開催
 
ACPでは老年医学と同僚教育に強い興味を持ち,ユニークな指導者養成プログラムに参加する一般内科医を募集している.参加者が,診察室にて高齢者の臨床上の問題に対処できるような器具や教材を提示出来るように研修がなされる.選ばれたACPメンバーたちは2006年の年次集会に先立ち,2006年4月5日のフィラデルフィアでの半日のトレーニングセッションに参加する .More...(訳:馬杉治郎)

ACPは電動移動装置に対する支払いのルールにつき論評
 
ACPCMS (Centers for Medicare and Medicaid Services)に対し電動移動装置を処方したときの経費返済を受けるために,医師はどんな種類の情報を提出しなければならないのかを明らかにするよう求めた.ACPはCMSに対し ,提出が必要とされる情報のうち,いくつかについては入手しようとすると,医師にとって管理上の負担になることを説明した.More...(訳:馬杉治郎)
 
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