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(更新日 2006年1月23日)
 In the News for the Week of 1-24-06監修:若月芳雄
 
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インフルエンザ流行シーズンの警告 (Flu season alert)
CDCは薬剤耐性を理由に ,現在頻用されている二種類の抗ウイルス薬を使用しないよう呼びかけている
 先週CDCはインフルエンザウイルスによく用いられる二種類の薬剤について,今年の流行に対しては処方しないように呼びかけている.今年分離されたインフルエンザAウイルスの90%以上がアマンタジンとリマンタジンに耐性で あり,昨年の11%に比較して急激に増加している.
More...(翻訳:菅野義彦)

 

研究報告(Research news)
HIVに対する合剤ピルの迅速な承認を期待させる試験結果

 既に承認されている三種類の抗HIV薬を組み合わせた合剤ピルがHIVの治療に有効であり,しかも殆ど副作用がないことが最近報告された.この研究によりFDAの合剤ピルの年内承認に拍車がかかると思われる.More...(翻訳:菅野義彦)

 

医学ニュース・ヘッドライン (Clinical news in the headlines)
3.
Annals(米国内科学会誌)の記事から: 新しい抗生物質が重篤な肝障害に関わっている
 Annalsオンラインでの早期公表によると,ノースキャロライナ・メディカルセンターの研究者らは,抗生物質のテリスロマイシン(telithromycin: Ketek)に関連した肝障害の3症例を詳細に報告した.抗生剤の中止により1名は肝炎から回復したが,1名の患者は死亡し,1名は肝臓移植を必要とされ施行された.More...(翻訳:平和伸仁)

4.
ACPジャーナルクラブ: ビタミンEは,女性の心臓病および癌を予防しない
 女性の健康調査(The Women's Health Study)の最近の結果によると,45歳以上の女性に対して,ビタミンEは癌や心臓病の予防に役立たないことが示された.比較的健康な女性4万人を含む10年間の研究では ,αトコフェロール摂取群とプラセボ摂取群の間に有意な差を認めなかった.More...(翻訳:平和伸仁)
 
患者の安全(Patient safety)
5.レポート: 放射線部門が最も医療過誤率が高い
 
健康被害を伴う投薬過誤は,病院内の診療部門中で放射線部門において最も発生しやすいことが報告された.その発生率は2002年から2004年の病院全体の投薬過誤発生率の7倍であったという .More...(翻訳:鈴木 昌)

6.FDAは新たな添付文書に明快さを要求
 処方薬の投薬ミスや混同を避けるため,FDAは製薬会社に対して,すべての添付文書を新たな読みやすい形式に準拠するよう要求している.新しい添付文書では予防可能な投薬ミスを確実に減らす為に,最も重要な情報を強調することになる. More...(翻訳:鈴木 昌)
 

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