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(更新日 2006年2月13日)
 In the News for the Week of 2-7-06監修: 小野広一
 
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支払い改革(Payment reform)
1. ACPによる「国家のヘルスケア」報告書に対する広範な報道
 
米国内科学会による「国のヘルスケアの状況」という報告書では ,国のプライマリーケアシステムが崩壊の危機に瀕しているのに,一方で断固とした改革を欠いていると概説したが,これに対して全国メディアは広範な報道を行った.ACPメンバーは ,改革の努力に関して,定期的に最新情報を得るようにすることが勧められる. More... (翻訳:川村光信)
 
医学ニュース・ヘッドライン (Clinical news in the headlines)
2.Annals(米国内科学会誌)の記事から: 肺塞栓症の診断と管理
 
今週のAnnalsは肺塞栓症に関する記事を特集している .ある研究では肺塞栓症の存在の有無を決定することについての調査結果が報告されている.他の研究では肺塞栓症発症の可能性を評価する新しい臨床的な予測基準が述べられて いる.  More...(翻訳:土谷昌信)

3.血管造影は ,ある種のハイリスクの女性患者において心臓病の徴候を見逃している
 
最新の研究によると ,徴候無く動脈硬化巣が形成されていくある種の女性患者では,血管造影によって見つけることはできないまま,心臓病が進行しているということが明らかとなった.動脈硬化巣が ,冠動脈壁内腔に均等に広がって形成される為に,血管造影では,女性特有の微小血管狭心症等を含む一連の症候群 coronary microvascular syndrome と呼ばれる病態を見逃してしまっている.More... (翻訳:五十嵐忠彦
 

薬剤の最新情報 (Drug update)
4.FDAが慢性の狭心症に対する新薬を承認

 アメリカ食品医薬品局 FDA は,今後10年以上市場に流通することが期待される慢性的な狭心症治療のための新薬を承認した.商品名 ラネキサ Ranexa としてCV セラピューティクス社から発売されるラノラジン Ranolazineは,持続型亜硝酸剤,カルシウム拮抗薬 ,およびベータ遮断薬といった他のタイプの狭心症治療薬が無効な患者への使用が推奨されているMore... (翻訳:土谷昌信)

5.新しい吸入型インスリンはかなり高額になる可能性がある
 
先月承認された初めての吸入型インスリン薬は ,糖尿病患者に待ちに待った新たな治療法の選択肢を与えたが,その選択肢は従来の注射型のインスリンの4倍の費用がかかりそうだ .アナリストは,先週,米医薬品大手ファイザー社のエクスベラExubera が1日当たり4ドルの費用になり得ると予測した. More... (翻訳:川村光信)
 

ACPニュース (ACP news)
6.協会が ,政府のメデイケアの「親引き」プランに対して,医療保険を拡大するためのを提案した

 ACP では,新しい健康保険協定に関する論文を発表した.これは医療健康保険をメデイケアを通して55歳から64歳までの成人までに拡大するという思い切った計画について ,その概略をまとめた論文である.現在,65歳以下の成人の場合は身体障害者でなければメデイケアに加入することはできないのであるが,今回のACPの論文では ,この年齢の範囲に属する全成人のアメリカ人の半数は,連邦規準での貧困レベルとなる所得の2倍以下しか稼いでいない層に入ること,またこの年齢の範疇に入る260万人の人は医療健康保険を受けていない ,ということを指摘しているMore...(翻訳:五十嵐忠彦)


7.ACP本の新版は何千もの手近な引用文献を引いている
 
「引用文献による医学:年代を通じての健康および疾病の概要」の新版が今入手可能となっている .この本は450の新しい項目とそれらの主題と著者についての索引を含んでいる. More... (翻訳:川村光信)

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