Journals

ObserverWeekly

(更新日 2006年5月24日)
In the News for the Week of 5-16-06(監修:村上 純)
 
文末のMore...  をクリックすると英文アブストラクトへアクセスできます.
 
臨床的ニュースの見出し (Clinical news in the headlines)
1. 学会誌より:失禁,C型肝炎,Chagas病について
 
ある研究によると,簡単な3つの質問で女性患者がストレス失禁もしくは切迫失禁を持っているか決めることが出来るという.別の研究によると,多くのC型肝炎に感染してる患者が,今やその感染による合併症が出現してくる年代に差し掛かっているらしい.3つ目の研究によると,benznidazoleChagas病の治療に有効である.More....(翻訳:上野義之)

. 後発薬品の処方増加の安全性に疑問があるという研究

 最近出版された研究によると,米国では外来での承認済み外での適応に対する処方が日常的になっているが,このような処方についてそれを支持する根拠はほとんどない.適応承認済み外に対する処方は,高脂血症薬,降圧剤そして抗けいれん剤以外の循環期薬で最も日常的となっている.More....(翻訳:上野義之
 

メデイケア パートD(Medicare Part D)
. 低所得の高齢者は以前の契約による処罰を受けない

 連邦政府は,低所得や身体障害を有する高齢者は,昨日の最終期限後の新しい処方薬案に契約すれば金融上の処罰を受けない,と先週発表した.年収が14,700ドル以下と資産が11,500ドルを越えない受給者にその規則が適用されるであろう.More....(翻訳: 加藤秀章)
 

医療の責任(Medical liability)
根拠のない訴訟が責任訴訟の大部分を占める
 
先週出版されたある研究は,アメリカにおいて提出された医療訴訟の40%近くがメリットがなかったと結論づけた.同研究は,けれども,それらの多くは支払いなしに棄却されたことを見い出した.More....(翻訳: 加藤秀章)
 
CMS(メディケア・メディ ケイド・サービスセンター)アップデート(CMC Update)
5.
CMSの規約が新しくなり,全科の医師が電動福祉器具の処方が可能となる
 
先月発表されたCMSの最終版によれば,すべての領域の医師が電動福祉器具を処方することが可能となる(訳注:これまでは,整形外科,神経内科,リウマチ科の専門医に限定されていた).電動福祉器具には電動車椅子やスクーターなどの電動の乗り物が含まれる.新規約は200665日より適用される. More....(翻訳: 安藤聡一郎)

PART Bの自由競争による取得プログラム登録始まる
 
PART Bの自由競争による取得プログラムに医師の登録の選択期間が始まったことをCMSは発表した.自由競争による取得プログラムがカバーするのは,メディケアPART Bのもとで請求される薬剤に限られ,それは医療機関内で医師のサービスに"付随し"投与されるものとされている.選択期間は200662日まで.More....(翻訳:安藤聡一郎)
 
実績に対する支払い (Pay for performance)
7. 青十字社(民間の医療保険会社)はマサチューセッツ州の医師に対しインセンティブを倍にするとした
 
マサチューセッツ青十字社は州内の医師や病院に対する実績に対するインセンティブの総額を倍にすると発表した.後者によると,189百万ドル,すなわち2005年の支出に対する4%をインセンティブに費やす予定である.  More....(翻訳:上野義之)
 
ACPニュース(ACP news)
. ACPは医療保険でのカバーされる部分を増やす法案を支持する

 先週ACPは州ごとの健康推進計画に基づいた医療保険での支払い部分の拡大をする上院での新しい法案を支持すると発表した.上院を通過した場合,新しい法案は個々の州に対してアクセスをふやす新しい戦略を試みることに補助金を出す根拠となる.More....(翻訳: 上野義之
 

   ObserverWeekly Home Page