Journals

ObserverWeekly

(更新日 2006年8月22日)
In the News for the Week of 8-15-06(監修: 馬杉治郎)
 
文末のMore...  をクリックすると英文アブストラクトへアクセスできます.
 
メディケア診療報酬の最新情報(Medicare payment update)
1.メディケアは診療報酬支払の削減を提案
 
先週のCMS(Centers for Medicare & Medicaid Services)の発表によれば,米国議会が干渉しない限り,200711日より,メディケアの医師診療報酬が一律に5.1%削減されることになる.ACPや他の医師団体は,議会に報酬削減を中止するように現在働きかけている.それによれば,この削減により,E/Mサービス(訳注:evaluation and management service,医療財務管理局HCFAが制定する疾患ごとの「評価/管理ガイドライン」に基づくメディケア医療の中核サービス)の支払増加により見積られる内科医の収益は相殺されるという.More....(翻訳: 宇野久光)
 

医学ニュースヘッドライン(Clinical news in the headlines)

2. Annals:  腎機能検査で心疾患や脳卒中のリスクが明らかとなる
 
この号には,腎機能評価の血液検査で心疾患や脳卒中の発症のリスクにある患者を同定できる方法についての論文が掲載されている.また,FDA適応承認外使用を進めるために製薬会社がCME(注:医師生涯教育)を利用した手段についての論文と,民族的マイノリティーの心不全を持つ患者達を看護師による管理でいかに支援できるかを論じた論文も含まれる.さらに,金銭的インセンティブが本当にケアの質に影響を与えるかどうかについての論文も掲載されている.More....(翻訳: 郷間巌)

3.高用量のスタチンが脳卒中患者に有効であることを示す新しい研究

 最新の研究において,脳卒中あるいは一過性脳虚血発作(TIA)を発症した患者が高用量のアトロバスタチンを投与された場合,2回めの脳卒中や続発の心臓血管発作を患うリスクを減じることができた.この研究結果は,TIAや脳卒中の生じた後直ちにアトロバスタチンを投与開始すべきであることを示唆している.More....(翻訳: 郷間巌
 

メディケアニュース(Medicare news)

4.支払い請求 会計年度末に一時保留
 
メディケアサービスの請求をする医師は,20069月末の会計年度末の最後の9日間に全ての請求に対する支払いを一時的に保留するように勧告されている.CMSCenters for Medicare & Medicaid Services)では支払いの遅滞は不可利子が発生したり遅延金が生じたりすることはないと伝えている.More.... (翻訳: 植田秀樹

6州における請求状況を分析する初のパートA/Bの請負業者
 
ノリディアン経営サービス(NAS)はアリゾナ,モンタナ,ノースダコタ,サウスダコタ,ユタ,ワイオミングにおけるパートA(監修者注:病院に強制適用された保険)とパートB監修者注:医師サービスに対する任意加入保険)のメディケアの取り扱い業者に選定されている.CMSCenters for Medicare & Medicaid Services)が請求処理過程の仲介業者を取り除くことを目的とした改革のもと行った15の契約のうちの最初である.More.... (翻訳: 植田秀樹
 
   ObserverWeekly Home Page