ACP(米国内科学会)日本支部年次総会・講演会2023 2023.6.24(sat)-25(sun)

What’s New

2023.06.25
Dilemma Competition優勝チームが決定いたしました。
優勝:福島県立医科大学附属病院(内藤 翔太郎、庄子 啓)
準優勝:市立福知山市民病院(奥村 尚稔、稲葉 哲士)
2023.06.25
黒川賞受賞者が決定いたしました。
症例報告部門:砂川 惇司 (沖縄県立宮古病院)
臨床研究部門:西沢 蓉子(帝京大学)
2023.06.21
参加登録の申し込みは終了しました。
2023.06.16
視聴サイトを公開しました
2023.06.01
「医療機関紹介企画」参加申込を6月9日(金)に延長いたしました。
2023.06.06
「単位申請」について詳細を公開しました。
2023.06.01
「医療機関紹介企画」参加申込を6月9日(金)に延長いたしました。
2023.04.30
Doctor’s Dilemma 参加申込を締め切りました。
2023.04.21
一般演題募集を締め切りました。
2023.03.29
プログラムを掲載しました。
2023.03.27
一般演題募集申し込み締切日を4月21日(金)に延長しました。
2023.03.22
Doctor’s Dilemmaの申し込み締切日を4月30日(日)に延長しました。
2023.03.10
「医療機関紹介企画」参加申込を開始しました。
2023.03.01
参加登録を開始しました。
2023.02.20
一般演題投稿を開始いたしました。
締め切りは3月31日(金)までです。皆様のご応募、お待ちしています。
2023.02.20
Doctor’s Dilemma参加チーム募集を開始いたしました。
締め切りは3月31日(金)までです。皆様のご応募、お待ちしています。
2023.02.10
ホームページをオープンしました。

ご挨拶

ACP日本支部 年次総会・講演会2023 会長 北野夕佳

ACP日本支部
年次総会・講演会2023
会長 北野夕佳
聖マリアンナ
医科大学
横浜市西部病院
救命救急センター

ACP日本支部会員の皆様、このページを見てくださっている皆様、こんにちは。今年も皆様のおかげで年次総会のご案内ができることをとてもうれしく思います。今年度は、2023年6月24日(土)、25日(日)に完全オンディマンドで開催いたします。

大会テーマ:
ジェネラリスト・総合内科医として生きる
ロールモデルに学ぶ私だけのキャリアプランニング
I.M. Proud:Career Planning as a Generalist. Messages from Diverse Role Models.

この大会テーマおよび、今年度の年次総会には、以下の思いがあります。

まず、参加者の皆様、特に若手医師でジェネラリスト~総合内科医に魅力を感じているけれども自分がどの方向に進めばよいのか定まらない、あるいはジェネラリストとして生きてゆくことに迷いがあるような方の道しるべになるような企画をしたいと思っております。その目的で、プレナリーセッションでは、ジェネラルマインドを持った様々なロールモデルの先生方をお招きしたディスカッションを予定しております。「これだ」と思えるものが見つかる、あるいはご自分の現在の方向性をより自信を持って進んでいただけることを期待しております。

次に、ジェネラリスト・総合内科医として各地で頑張っておられる指導医、若手医師にとって最大の武器である「知識」および「教育ツール」を共有できるホームグラウンドのような大会・組織にしたく思っております。臨床教育者(Clinical educator)の先生方、およびそれを目指す若手の先生方に向けては、ご自身の研鑽および自施設の初期・後期研修医の教育に今後活用いただけるようなコア教育レクチャーシリーズを1シアター今年度から追加いたしました。また、臨床研究者(Clinical researcher)の先生方、それを目指す若手の先生方に向けては、例年大好評の福原俊一先生主導の臨床研究レクチャーシリーズが1シアター今年も開催されます。

現在鋭意プログラムを構築中ですべてを記載はできませんが、下記をはじめとした有益で魅力的なプログラムを多数予定しております。

  • Dr’s Dilemma
    ECPC(Early Career Physicians Committee)を含む先生方による選りすぐりの設問に対してクイズ形式で各地のチームが競います。優勝チームにはACP本会(米国)でのDr’s Dilemmaへの参加権が与えられます。
  • 一般演題・黒川賞
    症例報告から臨床研究まで多数の演題をお待ちしております。
  • 清田雅智先生による特別講演
  • 忙しいあなたのために 最新論文20選
  • 現ACP Governor、ACPインド支部長および前支部長、ACPバングラディッシュ支部長の招待講演

3つ目に、会員の先生方がACP日本支部にかかわることで、ネットワーク構築およびご自身のさらなるステップアップにつながる組織にしてゆきたいと思っております。その代表的なものとして、各委員会から企画を出していただいており、毎年素晴らしい相互研鑽の場となっております。

  • RFC(Resident-Fellow Committee)からは若手ならではの明日からの臨床に直結する企画
  • PRC(Public Relations Committee)からは、In the Clinic® 翻訳プロジェクトの臨床エッセンスを凝集したレクチャー企画
  • IEPC(International Exchange Program Committee)からは、留学を目指す道しるべとなる企画
  • SC(Student Committee)からは、医学生主導(とは思えない例年ハイレベル)の企画
  • G-CMEC(Generalism-Continuing Medical Education Committee)からは、‘Genespelist’ならではの’白熱教室’
  • PWC(Physicians’ Well-being Committee)からは喫緊の課題であるバーンアウトの企画
  • HPPC(Health and Public Policy Committee)からは‘パンデミック後に求められる新しプロフェッショナリズム’
  • PMTFC(Preventive Medicine Task Force Ad-hoc Committee)からは‘エビデンスに基づく成人の予防医療2023年’
  • WC(Women’s Committee)とSPC(Scientific Program Committee)の合同企画として同じく喫緊の課題である‘働き方改革~3Gを超えて’

まずは上記企画にぜひご参加いただき、このACP日本支部という組織を共に作りたいと委員に応募してくださることをお待ちしております。

上記に書ききれなかった魅力的な企画もございます。6月24日、25日に、オンラインで皆様にお会いできることを楽しみにいたしております。

追記1.
大会参加者には、このコンテンツを各施設での教育に活用していただくべく、オンディマンド配信を用意しております。大会参加申し込み期間以降は、受け付けておりませんので、ぜひ大会参加申込期間内にお申込みいただけますようお待ちいたしております。

追記2.
企画およびタイトルは2023年1月31日時点のものであり、今後若干変更する可能性はございます。