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MKSAPクイズ:性欲減退、勃起障害の評価(翻訳者:大田貴弘・国民健康保険上川医療センター)

2024年02月14日

58歳男性が、半年前から徐々に始まった性欲減退と勃起障害の評価を受けている。

夜間や早朝の勃起はなく、他の病歴に特記事項はない。

身体所見とバイタルサインは正常で、BMIは24である。女性化乳房はなく、陰毛の分布・精巣の大きさは正常である。

血液検査では、血清総テストステロン値(午前8時)は200 ng/dL(6.94 nmol/L)で、TSH値は3.6 µU/mL(3.6 mU/L)である。

次のうち、最も適切なマネジメントはどれか?

A. 血清フリーテストステロン値の測定
B. 血清黄体形成ホルモン値の測定
C. 血清総テストステロン値(午前8時)の測定を繰り返す
D. テストステロン筋肉内注射の開始
E. シルデナフィル投与開始

正解と解説は下記のリンクからご覧ください。
https://acpinternist.org/weekly/archives/2024/02/13/3.htm

PRC委員 大田貴弘

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